Netflixシリーズ「ONE PIECE」の本予告と新場面写真が、東京・東京ビッグサイトで開催されているONE PIECE DAY’23のオープニングステージにて解禁。あわせて原作者の
尾田が自らエグゼクティブプロデューサーを務めた本作は、“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐって、モンキー・D・ルフィ率いる海賊・麦わらの一味が大海原へ繰り出す海洋冒険ロマン。ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを
3分を超える新映像には、
尾田は、「これで公開しよう」と納得するのに6月までかかったことを明かし「この作品に一切の妥協はありません!」と力強くコメントする。また「製作チームは実写のプロであり、はっきり言って、ONE PIECEオタクです。詳しい人程スタッフの作品への愛に気づくと思います」と本作に携わった製作陣への思いをつづった。
「ONE PIECE」はNetflixで8月31日より全世界独占配信。
尾田栄一郎 レター全文
さて、実写版ONE PIECE!
ティザー、トレーラー(予告動画)が公開になりました。本編公開日も8月31日に決まりました。
言っておきます。この作品に一切の妥協はありません!!
そして、祭りはもう始まってます!少しずつ出る情報に飛び交う意見もすでに面白い!
まず、7年前、ONE PIECEを実写化しようと思った事が面白い!あの世界をどう現実にする!?
世界観の構築、役者さん達の試み、衣装、実写ならではの魅せ方、会話、色んな人達が悩んだ全ての工程がお祭りです。
たぶん公開されたら、あのキャラがいない!あのシーンがない!原作と違う!って声が一定数聞こえて来るハズですが、それも愛ゆえという事で、僕はそこも楽しむ所存です!笑
ストーリーはあの辺までを全8話で!!
撮影が終わってるのに、「ここ、面白くないから世に出せないです!」って事で、再撮影してくれたシーンもいくつもあります。逆に、「こんなシーンルフィらしくないでしょ!!」って言ったのに撮影してみると…「イニャキルフィなら成立してる…!むしろいい…!!」ってシーンもありました。実写ならこうしないと不自然って事がたくさん起こりました。(イニャキ=ルフィの役者君)
製作チームは実写のプロであり、はっきり言って、ONE PIECEオタクです。詳しい人程スタッフの作品への愛に気づくと思います。
よし、これで公開しよう!って決めたのは6月です。頑張ってくれた担当氏は「長かったですね…」って泣いてました。笑
苦労したから成功するって世界じゃないけど、僕はもう、製作チームもキャストも大好きなので、早くみんなが世界で賞賛されて欲しいし、万が一、文句が来るなら、僕も一緒に引き受けます!!
さあ、どんな気持ちで待っても同じ一カ月!お茶でも飲んでお待ちください。
Eiichiro Oda
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予告動画で喋るアーロンさんとサンジと戦うクロオビ見れる。
実写版「ONE PIECE」予告にシャンクスやミホークの姿が!尾田栄一郎の直筆コメントも https://t.co/EU74yrPAGu #スマートニュース