佐藤二朗のコラム集「心のおもらし」発売、未発表作を含む脚本5本も掲載

佐藤二朗によるコラム集「心のおもらし」が、6月20日に朝日新聞出版より発売される。

同書はニュースサイトAERA dot.にて2018年5月から続く連載「こんな大人でも大丈夫？」から厳選した77本を再構成したもの。表題作「心のお漏らし」のほか、「できるかも、家具役。」「向井理と遠近法破壊問題」「セリフが飛んだら」「『演技派俳優』について思うこと」などが収められる。また脚本家としても活躍する佐藤による、未発表作を含む脚本5本も掲載された。

装画は佐藤の“永遠のバイブル”だというマンガ「ザ・ワールド・イズ・マイン」の作者で、佐藤が出演した映画「宮本から君へ」の原作者である新井英樹が描き下ろした。

「心のおもらし」もくじ

第1章 放屁という言葉が好きなんです
第2章 恥ずかしくなるくらい、自分本位で生きてきました
第3章 妻は、なぜ便器と結婚したのでしょう？
第4章 根っからのふざけびとなのだ
第5章 占い師曰く、精神年齢6歳らしいです