ドキュメンタリー映画「
プロテスタントとカトリックの対立が長く続いた歴史があり、武装化した組織が今なお存在し、若者の勧誘に余念がないという北アイルランド・ベルファスト。本作はベルファストのホーリークロス男子小学校で行われている哲学の授業を記録した作品だ。アイルランドで有名なドキュメンタリー作家の
予告には、エルヴィス・プレスリーを愛する校長ケヴィン・マカリーヴィーが、新たな憎しみの連鎖を生み出さないために取り入れた「哲学」の授業を通して子供たちの思考と向き合う姿が収められた。
本作を鑑賞したブロードキャスターのピーター・バラカンは「ケヴィン校長が小学生の男の子たちに施している極めて貴重な教育は次世代の感性に深い影響を及ぼすと思います。このような教え方は全世界で取り入れる価値が大いにあります」とコメントしている。
「ぼくたちの哲学教室」は、5月27日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。
ピーター・バラカン コメント
ベルファストといえば、約30年にわたって内戦に近い状態が続いた街。
あれから更に20年以上経ってもしこりが残る環境で育つ子供たちの心はなかなか穏やかになりにくいはずです。ケヴィン校長が小学生の男の子たちに施している極めて貴重な教育は次世代の感性に深い影響を及ぼすと思います。このような教え方は全世界で取り入れる価値が大いにあります。
ナーサ・ニ・キアナンの映画作品
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近藤義人 @hGsT08tFcx7FbRc
@eiga_natalie 2017年出版の哲学体系書『超実存系』は、執筆期間28年半を要したライフワーク。独自の哲学理論を展開するトリアーデのレベル毎に、凡ゆる科学/哲学分科のみならず倫理や宗教をも開示するとともに超越し、遂には絶対の真理に到達する至高の著作(単行本/電子書籍)(AMAZONも可)
※近藤義人著 https://t.co/k93fVO7ceG