ドキュメンタリー「
東京・代々木上原にあるレストランsioのオーナーシェフ、鳥羽周作に密着した本作。映画では、仕事の裏側や家族への思いなど、今まで見せてこなかった鳥羽の姿が映し出される。監督・撮影・編集を
このたび公開された映像には、sioグループの社員とともに働く鳥羽や、彼を見守る家族の姿、スーシェフが鳥羽と自分を比べて料理の道に迷う様子などが映し出される。鳥羽は「ありのままの最高純度のリアルが、この映画にはあると思います。少しでも誰かの心に火をつけるきっかけになってくれたら本望です」とコメントした。
「sio/100年続く、店のはじまり」は東京のシネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。また、より多くの劇場で公開するための応援プロジェクトとして、クラウドファンディングも開始。リターンは試写会への招待のほか「鳥羽シェフのオンライン料理教室コース」など多数用意された。詳細はうぶごえのプロジェクトページで確認を。
※動画は現在非公開です。
鳥羽周作 コメント
監督の森田さんから「本当のありのままを撮りたいんだ」という覚悟を聞き、僕は納得して、このドキュメンタリーを撮ってもらうことにしました。表面的なことではなく、ありのままを撮ってもらうことが、僕たちの掲げる「料理を通じて幸せの分母を増やす」ことに繋がるのではないかと思ったからです。
エンターテイメントになるような面白い内容じゃないかもしれないけど、コロナ禍のあの時、僕たちsioのみんなが、なにを考えて、どう行動していたのかの真実が、この映画にはあると思います。
僕たちは、世間のみんなが思っているような華やかさの中に身を置いていた訳ではなく、日々、泥臭くもがいている最中でした。そんなありのままの最高純度のリアルが、この映画にはあると思います。
少しでも誰かの心に火をつけるきっかけになってくれたら本望です。よろしくお願い致します。
森田雄司 コメント
僕はこの鳥羽さんのみなぎるパワーはどこから来るのか?と考えさせられてしまった。料理そのもの以上に、彼の湧き出るエネルギーの源がどこから生まれてきているのかに興味を持つようになった。これから取材する本人から直接、我々スタッフに対してこんなにも全力で真っ直ぐなラブコールを受け取ったことは未だかつてなかったので、強烈なインパクトだったことを今でも鮮明に覚えている。
鳥羽さんを取材するからには自分も意を決して取材に挑まなければ。そうした決意が生まれた最初の出会いだった。
より多くの映画館で、より長い期間の上映ができるよう、全力で取り組みます。
映画『sio/100年続く、店のはじまり』 @sio_movie0421
シェフ・鳥羽周作に密着した「sio/100年続く、店のはじまり」予告公開(コメントあり) https://t.co/r736Uy9m0C