本作では、遊びや喧嘩に明け暮れていた主人公・源二郎が、ある出会いをきっかけにダンス、歌、ラップで頂点を決める“バトルキング”への闘いに挑むさまが描かれる。
YouTubeで公開されたメイキングには、ONE N' ONLYのリーダー・
また3月2日に愛知・ミッドランドスクエア シネマ、3月3日に大阪・なんばパークスシネマでキャスト登壇の先行プレミア上映会が開催されることが明らかに。さらに、アクリルスタンドやフォンタブ、フォトアルバム、パンフレットといったオリジナルグッズの販売も決定。缶バッジと生写真セットは、2月20日に完成披露上映会を開催する東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で先行販売される。詳しくは映画の公式サイトで確認を。
高尾颯斗 コメント
振付師として本作に参加した感想
いつもONE N' ONLYでの振付はよくやっていましたが、作品として振付に関わるのは今回が初めてでした。監督から役をいただいたときに振付も一緒にお願いしたいと言われ、なかなかダンスを題材にした映画はたくさんあるわけではないので、このタイミングで関われることは光栄なことだなと思って「やらせてください!」といった感じですぐに決まりました。
振付師として心がけたこと
今回はヤンキーがダンスと歌に出会い、夢や目標を叶えていくストーリーだったので、役のキャラクターによって振りの特徴やダンスのジャンルを決めて作っていきました。役ごとに差を出すのが難しかったです。例えば、甲斐玄武(
それぞれの普段のメンバーのダンスではなく、台本から読み取れる映画の中のキャラクターを意識して何回も監督と話し合いながら進めていきました。特に、可乃(櫻愛里紗)ちゃんと源二郎がデュエットするところは、男女のダンスだしペアなので1人で作るのが難しかったです。永玖に源二郎のパートをやってもらって、僕が可乃ちゃんのパートをやって一緒に振付を作っていきました。いざ撮影現場で監督とダンスシーンをモニターでチェックした経験は映像でのダンスの見せ方を知ることができて、振付師としても演者としてもとても有意義でした。
楽曲のMVとは全然違って、監督が見せたいビジョンがあったのでそれが効果的に見えるように、現場でもカメラワークに合わせて細かく振付を調整しました。役者としての出番がない日もダンスシーンのために朝から現場に行ってヘアメイクさんたちに「今日、愛之助ないですよね?」って言われた時は少し変な感じでした(笑)。
今後、振付として別の作品にも参加してみたい?
元々「ステップ・アップ」や「ラ・ラ・ランド」などダンスが取り入れられてる映画が好きだったので機会があればもっとやってみたいです。今回もいろんなジャンルのダンスを振付に取り入れて、可乃ちゃんにはバレエやジャズの要素の振付もしたので、今までいろんなジャンルのダンスを学んできたことが生かせてよかったです。今回の経験でもっと(振付を)やりたいなって気持ちになりました。
見どころは?
たくさんありますが、甲斐と源二郎のダンスバトルです! それぞれの役の特徴がすごく出ていたり何度も話し合って作り込んでいるシーンなので注目してほしいです! あと、源二郎と可乃ちゃんのデュエットダンスが物語のキーにもなっているのでそこは本当に息が合っているダンスシーン含めて注目してほしいです。
弟の高尾楓弥との撮影中でのエピソード
お兄ちゃん(ONE N' ONLY)たちに囲まれていて、メンバーに遊んでもらっていたので裏でははっちゃけていました! 特に
ユキ @xxas_yuki
振付師高尾さんのコメントで益々楽しみにになった♡ダンスにも個々の #役の背景 があってそれを振付けで出すのね♪めちゃ上手い高尾兄弟のダンスシーンも楽しみ♥️
映画「 #バトルキング 」
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