映画版から受け継いだ精神とは、ワーウィック・デイヴィスが「ウィロー」の魅力語る

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ディズニープラスオリジナルシリーズ「ウィロー」より、ワーウィック・デイヴィスらのコメントが到着した。

ワーウィック・デイヴィス演じるウィロー。

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「ウィロー」ビジュアル

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本作は、ジョージ・ルーカス製作、ロン・ハワード監督による1988年の同名映画の20年後を舞台としたファンタジー。デイヴィス演じる主人公ウィローと、新たな仲間たちが臨む冒険の様子が描かれる。

「ウィロー」

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映画の続編となる本作の製作において、キャスト・スタッフ陣は「映画版の精神を受け継ぐこと」を重視した。デイヴィスは「映画『ウィロー』が人気を得たのは、ウィローが負け組で、一見ヒーローにはなれなそうな男だったから。それでも自分を信じてやり続けることで彼は困難を克服し、ヒーローとなるんだ。そして本作でもそれを受け継ぎ、ヒーローとは思えないメンバーがチームを組み、冒険に出るんだよ」と本作の魅力を語る。

「ウィロー」

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さらにデイヴィスは、「ウィロー」のシリアスになりすぎない温かさを継承したと述べ、「本作では物語の過程でダークな出来事も起こるが、僕らは観客と一緒に楽しもうとした。僕らはたくさん笑いながらこの作品を作ったんだ」と明かしている。プレイボーイな王子エリクを演じたデンプシー・ブリクは「キャラクター1人ひとりに奥行きがあって、誰もが欠けた部分を持っている。そこを僕はとても気に入っているよ」とコメントした。

なお本作にはウィローとエリクのほか、勇敢で勝気なプリンセスキット、女性剣士ジェイド、腕っぷしの強い囚人ボーマン、気弱な王子グレイドン、キッチンメイドのダヴといった冒険者が登場する。

「ウィロー」はディズニープラスで独占配信中。

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(c)2022 Lucasfilm Ltd.

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tAk @mifu75

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