「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」来年2月17日に日本公開、特報解禁

マーベル・スタジオの最新作「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」の日本公開日が2023年2月17日であることが明らかに。特報とUS版ティザーポスターが全世界で解禁された。

身長1.5cmに縮小することができるヒーロー・アントマン / スコット・ラングの活躍を描く「アントマン」シリーズ。「アベンジャーズ／エンドゲーム」ではアベンジャーズの一員として、重要な役割を果たした彼だったが、YouTubeで公開された特報冒頭には彼がアントマンであることは気付かれず、コーヒーショップの店員に「ありがとう。スパイダーマン！」と間違われる場面が。そんな現状を受け入れつつ愛するホープや娘のキャシーら家族とともに幸せな日々を過ごしていた彼だったが、実験中に事故が起こり量子の世界に引きずり込まれてしまう。さらに、映像では「アベンジャーズ」の新作映画にも出演するヴィランのカーンが「家に返してやる」「手を貸すならば」「さあ どうする？」とスコットに接触してくる様子も確認できる。

アントマン / スコット・ラングにポール・ラッドが扮し、エヴァンジェリン・リリーがホープ / ワスプ役で出演。マイケル・ダグラスがハンク・ピム、ミシェル・ファイファーがジャネット・ヴァン・ダイン、ジョナサン・メジャースがカーン、キャスリン・ニュートンがキャシーを演じた。また役柄は明かされていないがビル・マーレイも参加している。脚本を手がけたのはジェフ・ラブネス。「アントマン」「アントマン＆ワスプ」で監督を務めたペイトン・リードが続投した。

マーベル・スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギは「これはとても“ビッグ”な映画です。今までの映画とも違い、次の『アベンジャーズ』に直結する作品です」とコメント。ラッドも「ちっぽけなヒーローが巨大なことをするんです。僕らがこれまでにお届けしたものと全然違います。そして（カーンを演じる）ジョナサン・メジャースは最高」と述べた。

※動画は現在非公開です。