激しく、美しく、生きた──「ベルサイユのばら」劇場アニメの制作が決定

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池田理代子によるマンガ「ベルサイユのばら」の劇場アニメが制作決定。あわせてティザービジュアル、特報映像、池田による描き下ろしのお祝いイラストが到着した。

「ベルサイユのばら」ティザービジュアル

「ベルサイユのばら」ティザービジュアル

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池田理代子による描き下ろしのお祝いイラスト。

池田理代子による描き下ろしのお祝いイラスト。[拡大]

「ベルサイユのばら」はフランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生を描いた作品。このたび連載開始から50年の時を経て、完全新作として劇場アニメ化される。

ティザービジュアルには「激しく、美しく、生きた──」というキャッチコピーとともに、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェとマリー・アントワネットの姿が捉えられた。池田は「多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです」とコメントしている。特報映像はYouTubeで公開中だ。

なお9月17日より開催される展覧会「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展-ベルばらは永遠に-」では、ティザービジュアルとキャラクター設定画像、背景設定画像の一部が先行公開される。

池田理代子 コメント

池田理代子

池田理代子[拡大]

連載から50年という節目を迎え、劇場アニメ化の話がきたときの気持ち

多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです。

「ベルサイユのばら」はどのような存在か

作品は、読む読者が感じ取るもので、私にとってどうと聞かれると難しいのですが、世代を超えて読み継がれるということは、本当に嬉しいです。

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(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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