「お前誰だよ？」ブラッド・ピットが謎の殺し屋に襲われる「ブレット・トレイン」新映像

ブラッド・ピット主演作「ブレット・トレイン」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

本作では、東京発・京都行きの高速鉄道に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するさまが描かれる。運の悪い殺し屋レディバグにピットが扮した。

この映像は、仕事を終えて鉄道を降りようとするレディバグに、メキシコナンバーワンの殺し屋ウルフが襲いかかるシーン。胸にナイフを刺されるも命拾いしたレディバグは、相手が何者なのか、そしてなぜ自分が狙われるのかわからないまま、ブリーフケースを操って攻撃をかわす。

ウルフを演じたのは、アーティストのバッド・バニー（ベニート・A・マルティネス・オカシオ）。監督のデヴィッド・リーチは「バッド・バニーにあの役を演じてもらうことで、キャラクターの人間らしさが際立った」「ウルフとレディバグが殴り合っているときでさえ、キャラクターの感情が伝わってくる」と語っている。

伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」をもとにした「ブレット・トレイン」は、9月1日より全国ロードショー。

※「ブレット・トレイン」はR15+指定作品