「青空エール」「劇場版 そして、生きる」など21作品、スターダスト監督特集開催

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「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」が9月17日と18日に東京・ユーロライブで開催。ラインナップが発表された。

「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」ビジュアル

「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022」ビジュアル

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「青空エール」ビジュアル (c)2016 映画「青空エール」製作委員会 (c)河原和音/集英社

「青空エール」ビジュアル (c)2016 映画「青空エール」製作委員会 (c)河原和音/集英社[拡大]

「劇場版 そして、生きる」ビジュアル (c)2019 WOWOW

「劇場版 そして、生きる」ビジュアル (c)2019 WOWOW[拡大]

スターダストグループに属する映画監督のマネジメントレーベル・STARDUST DIRECTORS。同レーベルが主催する本イベントでは所属監督による14作品と短編コンペティション部門の7作品がスクリーンにかけられる。ラインナップには三木孝浩が監督を務め、吹奏楽部でトランペットの練習に励むヒロインを土屋太鳳、甲子園を目指す野球部員を竹内涼真が演じた「青空エール」、月川翔が手がけ、有村架純坂口健太郎が共演を果たした「劇場版 そして、生きる」のほか、瀬田なつきの短編「カントリーライフ」、落合賢の「サイゴン・ボディガード」、Yuki Saitoの「軍艦少年」などがラインナップに並んだ。イベントでは監督によるティーチインも行われる予定だ。

またこのたび若手監督を発掘する「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022賞」を鈴江誉志の監督作「リスケ」、相馬雄太の監督作「ぼくときみの小さな勇気」、高村剛志の監督作「スカビオサ」が受賞したことが明らかに。3作の中から、イベント当日にグランプリ作品が選出され、グランプリ受賞者にはSTARDUST賞として、スターダストグループ全面バックアップのもとショートフィルムとミュージックビデオの2作品を監督する権利が与えられる。

審査員として「今夜、世界からこの恋が消えても」のプロデューサー・岸田一晃、「ハケンアニメ!」のプロデューサー・高橋直也、「弱虫ペダル」のプロデューサー・寺西史、「桜のような僕の恋人」などの脚本で知られる吉田智子が参加。審査員による評点だけでなく、当日来場した観客の評点も結果に反映される。チケットの申し込み方法は本イベントの公式サイトで確認を。

※高村剛志の高は、はしごだかが正式表記

STARDUST DIRECTORS film fes. 2022

2022年9月17日(土)、18日(日)東京都 ユーロライブ
チケット:税込8000円(2dayPASS)

STARDUST DIRECTORS上映作品

三木孝浩:「青空エール」
月川翔:「劇場版 そして、生きる」
瀬田なつき:短編「カントリーライフ」
落合賢:「サイゴン・ボディガード」
Yuki Saito:「軍艦少年」
金井純一:「マイ・ダディ
中島良:短編ドラマ「F列23番の男」第1話「距離を縮めろ」
吉野主:短編「SENIOR MAN」
松本花奈:短編「またね」
川崎僚:短編「それぞれの、」
八重樫風雅:「別に、友達とかじゃない
山元環:短編「ワンナイトのあとに」
堀江貴大:短編「はなくじらちち」
三川音璃:遼遼(はるかりょう)新曲アニメーションMusic Video

短編コンペティション部門上映作品

STARDUST DIRECTORS film fes. 2018賞 グランプリ受賞監督・SDP製作作品

山羊博之:「紙ナプキンの恋」

STARDUST DIRECTORS film fes. 2022賞 受賞

鈴江誉志:「リスケ」
相馬雄太:「ぼくときみの小さな勇気」
高村剛志:「スカビオサ」

STARDUST DIRECTORS film fes. 2021賞 受賞

金澤勇貴:「雨のまにまに」
安村栄美:「WAO」
晴日カシュ:「時雨さんの渡世」

鈴江誉志 コメント

セクシャリティーについて悩んだことがある方だけでなく、誰かを愛したことのある、すべての人に届けたいものと届いてほしいものがあります。

相馬雄太 コメント

本作を通して多くの人に「子どもの抱える障害」と、「当事者たちの気持ち」を知って欲しいと考えております。何度も取材を行い、作品の精度を高めました。子どもたちのリアルな声を、是非聴いて頂きたいです。

高村剛志 コメント

スカビオサの花言葉は悲しいものばかりだが「再起」という意味もある。被害者遺族にとっても加害者にとっても真正面から問題と向き合った今作のラストが「再起」になれば。

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