さだまさしが朝ドラ「舞いあがれ!」の語り担当「毎朝精いっぱい応援しよう」

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さだまさしが2022年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の語りを担当することがわかった。

さだまさし

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連続テレビ小説「舞いあがれ!」ロゴ

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福原遥がヒロインを務める本作は、大阪・東大阪と長崎・五島列島を舞台に空を飛ぶことを夢見る主人公・岩倉舞の挫折と再生を描く物語。ものづくりの町・東大阪で育った舞は、祖母が住む自然豊かな五島列島で広い空に舞いあがるばらもん凧に魅せられ、空への憧れを強くさせていく。

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にラジオ英語講座の人気講師役で登場し、現在はTBS系ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」にレギュラー出演しているさだ。五島列島出身であり「僕も五島が大好きです。美しい海、温かな人々、おいしい食べ物、潜伏キリシタン史跡の数々。毎朝たくさんの人々が楽しみにお待ちくださる朝ドラのナレーションはとても大切です」「一人の少女が夢に向かって『舞いあがる』姿を見守り、支えるように、毎朝精いっぱい応援しようと思います」と意気込みを語っている。制作統括の熊野律時によるコメントは下記の通り。

「舞いあがれ!」は10月3日よりNHK総合ほかで放送スタート。「心の傷を癒すということ」の桑原亮子、「天間荘の三姉妹」の嶋田うれ葉、「星とレモンの部屋」の佃良太が脚本を手がける。

さだまさし コメント

僕の故郷、長崎の五島列島がこの度の朝ドラ「舞いあがれ!」の主人公・舞ちゃんの大切な「お婆ちゃんの故郷」なのです。僕も五島が大好きです。美しい海、温かな人々、おいしい食べ物、潜伏キリシタン史跡の数々。毎朝たくさんの人々が楽しみにお待ちくださる朝ドラのナレーションはとても大切です。僕には大役ですが精いっぱい務めさせていただきます。故郷がご縁となってつなげていただいたこのドラマ。一人の少女が夢に向かって「舞いあがる」姿を見守り、支えるように、毎朝精いっぱい応援しようと思います。

熊野律時(制作統括) コメント

ヒロイン・舞の物語を、優しい声とユーモラスな語り口で包み込んでくれるのは、誰だろうと考えたときに浮かんできたのが、さだまさしさんでした。長崎出身で五島の歌も作曲されていて、ばらもん凧もご存じとのことで、これ以上ピッタリの方はいないと思い、語りをお願いすることにしました。さだまさしさんの声が、「舞いあがれ!」に吹く柔らかな風になってくれると思います。

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(写真提供:NHK)

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YuMa @YuMa10140411

@eiga_natalie 繋がる…つながる💞

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