アンデス山脈で暮らす老夫婦の日々描く「アンデス、ふたりぼっち」公開

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オスカル・カタコラ監督作「アンデス、ふたりぼっち」が、7月30日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。

「アンデス、ふたりぼっち」ポスタービジュアル

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「アンデス、ふたりぼっち」

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本作はペルー映画史上初となる、全編アイマラ語の長編映画。標高5000mを超える南米・アンデス山脈で暮らす老夫婦パクシとウィルカの日々を描き出す。映画を観たことがなかったローサ・ニーナがパクシ、オスカル・カタコラの祖父ビセンテ・カタコラがウィルカを演じた。

「アンデス、ふたりぼっち」

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オスカル・カタコラは、ペルーの首都リマ以外の地域を拠点とする映画作家やプロダクションが制作する作品を指す“シネ・レヒオナル”の旗手として活躍を期待されていたが、2021年11月、2作目の撮影中に34歳の若さで死去。自身初の長編である本作が遺作となった。

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(c)2017 CINE AYMARA STUDIOS

読者の反応

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寝るの富士 @sokamospring

ペルー映画祭で見逃したのでありがたい。 https://t.co/NSF8QpKqub

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