ドキュメンタリー「
2015年に水産業における強制労働が国際的に非難されたタイ。世界有数の水産大国であるタイには、周辺の貧困国から人身売買によって集められた人々が漁船で強制的に働かされる「海の奴隷」が数万人存在すると言われている。タイから多くの海産物を輸入している日本は世界第2位に位置しており、中でもキャットフードは約半分がタイ産だ。
2018年に製作された本作は、漁船から離島に逃げた人々を捜索する
ニュージーランドのドキュメンタリーエッジフェスティバルでは国際長編映画の特別賞を受賞。人権に関する国際映画祭とフォーラムで審査員賞も獲得している。
公益財団法人 人権教育啓発推進センター @Jinken_Center
シーフード産業の闇、“海の奴隷”救出する活動追ったドキュメンタリー公開(写真11枚) https://t.co/wnOYej13ZK