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「最後の決闘裁判」の
自らスコットにアプローチをかけパオロ役を射止めたレトは、役作りに6時間を超える特殊メイクを提案し、小太りで頭髪の薄い姿を披露している。その変貌ぶりは、メイクを施したレトが初めて現場入りした際に、共演者たちから侵入者かと疑われたほど。パオロの父親アルド・グッチを演じた
自身のパオロ役にレトは「役にはすぐになじむことができた。彼は一家の中では厄介者で、いつか自身の作品を世界中の人に見てもらいたいという夢を抱いている苛立ったアーティストだ。間違いなくなりきれると思った」と自信をのぞかせている。さらに「パオロには共感する部分がたくさんあった。ある意味、パオロに胸を張り裂かれたような気分だ。彼は、関わる物や人に対するユーモアや愛にあふれている。しかし、悲劇的な一面も持ち合わせており、その点を掘り下げるのが面白いと思った」と分析した。
レトのほか、レディー・ガガ、アダム・ドライバー、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエックが出演した「ハウス・オブ・グッチ」は1月14日より全国でロードショー。
西村壮悟 Sogo Nishimura @sogonishimura
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名前出てこなかったのジャレッド・レトだ。