入管収容所の実態を映したドキュメンタリー「牛久」2月公開

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ドキュメンタリー映画「牛久」が2月26日より、東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開されることがわかった。

「牛久」

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「牛久」キービジュアル

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本作は、日本の入管収容所の実態を映したドキュメンタリー。監督・撮影・編集をアッシュ・トーマスが担当した。

国に17カ所ある「入管収容所」とは、在留資格がない者、紛争などにより出身国に帰れない者、国外退去を命じられた外国人を不法滞在者として強制的に収容している施設のこと。本作でトーマスは、茨城県牛久市にある東日本入国管理センターに収容された当事者たちの了承を得て、面会室で訴える彼らの証言を“隠し撮り”した。

キービジュアルには、「帰れない」現実を抱えた彼らのまなざしが捉えられている。

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(c)Thomas Ash 2021

読者の反応

本田孝義 @hontaka1229

写された方1人と監督との関係がこじれていましたが、その後、監督とその方は、関係を修復したのでしょうか。

入管収容所の実態を映したドキュメンタリー「牛久」2月公開 https://t.co/xWez6rK6Ko

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