企業価値470億ドルまで上り詰めた米スタートアップの成長と転落追う記録映画配信

1

61

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 6 12
  • 43 シェア

アメリカのスタートアップ企業・WeWorkに焦点を当てたドキュメンタリー映画「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」が日本に初上陸。U-NEXTで9月30日に見放題独占配信が開始される。

「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」ビジュアル

「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」ビジュアル

大きなサイズで見る(全9件)

「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」

「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」[拡大]

「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」

「WeWork / 470億ドル企業を崩落させた男」[拡大]

本作では、シェアオフィス事業を世界中で展開したWeWorkの創業から、企業価値470億ドルまで上り詰めるほどの急成長、そして株式新規公開を目前にした転落までの顛末が明らかにされる。創業者アダム・ニューマンは20代前半でイスラエルからニューヨークに移住し事業をスタート。ニューマンのカリスマ性に惹かれた若者たちが独自のコミュニティを築くほどだったが、水面下では徐々に経営破綻へと傾いていたのだった。

作中には元従業員、弁護士などの関係者やジャーナリストの証言のほか、当時の映像も収録。ニューマン夫妻と親交のあったアシュトン・カッチャーグウィネス・パルトロウも登場する。監督はジェド・ロススタインが務めた。

浪川大輔

浪川大輔[拡大]

日本語音声版では、ニューマンの声を浪川大輔が担当。浪川はニューマンについて「ポジティブシンキングと、ある意味『運』というものを持っている人なんだと思います」とコメントしている。YouTubeでは予告編が公開中。

この記事の画像・動画(全9件)

浪川大輔 コメント

作品の見どころ

お金というものは時に強大な味方であり、時に台風のように振り回すものだという現実を見せてくれました。個人的な意見になりますが、全て、人のお金、理想だけでビジネスをするのは怖いなと改めて感じました。というわけで、とても面白い作品です!!

アダム・ニューマンの吹替を担当してみて

アダムもひとりの人間です。ただ、どうやっても前へ進まなければいけない。そこにはカリスマ性が必要。その塩梅は難しかったです。アダムはポジティブシンキングと、ある意味「運」というものを持っている人なんだと思います。

全文を表示

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

企業価値470億ドルまで上り詰めた米スタートアップの成長と転落追う記録映画配信(予告動画あり / 浪川大輔コメントあり)
https://t.co/tAF2UxVwAX

#浪川大輔 https://t.co/PxpAtt4NJs

コメントを読む(1件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アシュトン・カッチャー / グウィネス・パルトロウ / 浪川大輔 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。