中川奈月監督作「
「田辺・弁慶映画祭セレクション2020」で上映された本作では、自殺を図ったものの生還した高校生・澄子の孤独な復讐劇が描かれる。「本気のしるし」に主人公の同僚役で出演した
ポスタービジュアルには、中川の恩師である
公開決定に際し、福永から「撮影から6年近く経ちますが、こうしてまたスクリーンで上映する機会をいただけて本当に嬉しいです。映画館で映画を観ることは特別な体験で、かけがえのないものだとコロナ禍の中改めて実感しています」と喜びのコメントが。中川も「映画を監督するという事がどういうものか分からないまま撮らせて頂いたこの作品が、本当に多くの方に支えられて単独公開を迎えられる事が出来て感無量です」とつづっている。
「彼女はひとり」は東京・新宿K's cinemaほか全国で公開。
福永朱梨 コメント
「彼女はひとり」の撮影から6年近く経ちますが、こうしてまたスクリーンで上映する機会をいただけて本当に嬉しいです。映画館で映画を観ることは特別な体験で、かけがえのないものだとコロナ禍の中改めて実感しています。大好きなこの作品を、スクリーンで観られるこの機会にぜひ観ていただけたら嬉しいです。この物語が沢山の人に届きますように。
中川奈月 コメント
映画を監督するという事がどういうものか分からないまま撮らせて頂いたこの作品が、本当に多くの方に支えられて単独公開を迎えられる事が出来て感無量です。撮影から数年が経って色んな方に出会い、この作品の強さについて私が沢山教わりました。あの頃の私にしか作れなかったものと、それに乗ってくれたスタッフ、キャストとの出会いに感謝しています。
ついに多くの方に見て頂けるという事が本当に楽しみでなりません。ぜひ、見に来てください。劇場でお待ちしております。
福永朱梨の映画作品
リンク
. @horikirix
ユーロスペースで『彼女はひとり』映画の内容はダークだが、ダークの悦に浸ってなくてどこまでもドライなのが良かった。日本映画の未来は明るい、と思わせてくれる作品 https://t.co/YCLPlGUEey