「スター・ウォーズ」新プロジェクトに神風動画、キネマシトラスなど参加

「スター・ウォーズ」シリーズと日本のアニメスタジオが贈るプロジェクト「スター・ウォーズ：ビジョンズ」が9月22日にディズニープラスで配信。神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、TRIGGER、Production I.Gが参加することが発表された。

これは北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のオンライン版「Anime Expo Lite 2021」で発表されたもの。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは、日本の神話や黒澤明の監督作品から多くのインスピレーションを得たと公言しており、「スター・ウォーズ：ビジョンズ」は、「スター・ウォーズ」にとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクトとなっている。

このたび各スタジオの作品タイトルも解禁。「ポプテピピック」の神風動画が「The Duel」、「盾の勇者の成り上がり」のキネマシトラスが「村の花嫁」、「夜明け告げるルーのうた」のサイエンスSARUが「T0-B1」「赤霧」、「ゴールデンカムイ」のジェノスタジオが「のらうさロップと緋桜お蝶」、「ペンギン・ハイウェイ」のスタジオコロリドが「タトゥイーン・ラプソディ」、「プロメア」のTRIGGERが「THE TWINS」「The Elder」、「東のエデン」のProduction I.Gが「九人目のジェダイ」を手がける。

なお現在YouTubeではスター・ウォーズを愛する日本のアニメクリエイターたちが、本プロジェクトと自身の作品への熱い思いを語る特別映像が公開中だ。