「ジェジュン:オン・ザ・ロード」では、2004年にデビューしたジェジュンに密着。創作活動などの様子に加え、複雑な生い立ち、過去に活動したグループやメンバーについて語る等身大の彼の姿が収められている。
日本のシネコン30館に生配信された同イベント。「お客様の顔を見て感謝を伝えたい」というジェジュンたっての希望で、代表館として東京のユナイテッド・シネマ豊洲では韓国のスタジオと双方向で中継をつないだ。
本作について「イ・ジェハン監督の才能から生まれたもの」と話したジェジュンは「今までインタビューを受けて、ここまでは言えないなということでも、監督の前では話ができて、心の奥深くまで引き出していただけたと思います」と語る。チャン・グンソクが友情出演していることは映画を観るまで知らなかったと言い、「グンちゃんは、僕が長期間休むと不安になることをわかっていました。なので『20代からずっと走り続けてきたジェジュンだから、しっかり休んでから戻ったほうがいい。休んでもいいんだよ』と僕にいつも言ってくれていた」「いつも気遣ってくれているんです」と述べた。
ファンからの「10年後の自分にメッセージを送るとしたら?」という質問には、「とにかく病気にならず健康で、そして今日のようにファンの皆さんがいてくださったらこんなにうれしいことはないですね。そうだといいな」と回答したジェジュン。ファンから「みんな、愛してる」と言ってほしいと要望があると、照れながら「こういうことも言えるようになりましたので、大丈夫」と言い、「皆さん、愛してます! いつもありがとうございます」と語った。
最後の挨拶では「皆さんの笑顔を見てると、自分の恥ずかしいところがバレちゃった気がして、今とても恥ずかしいです。Twitterで皆さんの反応をいつも見ているのですが、今回は恥ずかしいので確認しません(笑)。でも感想を書いていただけるとうれしいです。実は僕もまだ1回しか観てないのですが、もう一度観ようかな。また会いましょう」とファンへ再会を誓った。
「ジェジュン:オン・ザ・ロード」は、7月2日より東京のユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリーほかで上映中。なお本イベントのダイジェスト版は後日YouTubeで配信されることが決定している。
ジェジュンの映画作品
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ジェジュンが日本のファンへ「愛してます!」ドキュメンタリー上映会で韓国から生中継 https://t.co/X39rYFRZUD