“危険度”は増している、ジュード・ロウが語る「ニュー・ポープ」の魅力

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海外ドラマ「ニュー・ポープ 悩める新教皇」より、特別映像2種がYouTubeで公開。新旧教皇を演じたジュード・ロウジョン・マルコヴィッチのインタビューがそれぞれ収録された。

「ニュー・ポープ 悩める新教皇」

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「ニュー・ポープ 悩める新教皇」ビジュアル

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カトリック教会の教皇や枢機卿たちの権力抗争など、バチカン市国内部の人間模様をタブー描写満載で魅せる本作。「ヤング・ポープ 美しき異端児」の続編として、新教皇に就任した中道派ジョン・ブラノックス / ヨハネ・パウロ3世を軸にした物語が紡がれる。「グランドフィナーレ」のパオロ・ソレンティーノが監督・脚本・製作総指揮を担った。

「ニュー・ポープ 悩める新教皇」

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前作のラストで倒れてから昏睡状態でいるレニー・ベラルド / ピウス13世を演じたロウ。ピウス13世は眠りながらも、そのカリスマ性から信者たちの支持を集める。ロウは「前作と同様、レニーを取り巻く人間模様には対立、疑念、信仰、復讐にあふれているが危険度は増しているよ」と、その過激さをアピールした。

「ニュー・ポープ 悩める新教皇」

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「ニュー・ポープ 悩める新教皇」からの新キャラクターとして、ブラノックスを演じたマルコヴィッチ。ブラノックスはカリスマと権威をまとった完璧な教皇になるかと思われたが、実は「磁器のようにもろい」と言われるほど繊細な心の持ち主だった。マルコヴィッチは「子供の頃、双子の兄弟を亡くしていろいろなものを抱えている」と役柄を説明。兄弟の命を救えなかったことから、その償いのために一生を捧げている人物と明かしている。

「ニュー・ポープ 悩める新教皇」は字幕版が毎週月曜23時、吹替版が毎週水曜22時からBS10 スターチャンネルで放送中。Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」での配信も行われている。

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(c)Wildside / Sky Italia / Haut et Court TV / Mediaproducción 2019.

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