本作では常に本音を話してしまうが故に“悪魔”と呼ばれる主人公・可愛マリアが、転校を機に理解者を見つけ同級生たちとの絆を育んでいくさまが描かれる。美しい歌声と容姿を持つマリアを浅川、ピアノにコンプレックスを抱く“巻き込まれ男子”の目黒伸を飯島が演じた。
映像にはマリアと伸のほか、
同曲の作詞を担当したFAKYのメンバーLil' Fang (リルファング)は「主人公たちを応援する気持ちで“手を取り合って”という意味を込め、『Take my hand』をかかせて頂きました。ドラマを通じて多くの人の心の支えとなる曲になったら嬉しいです」と語った。
桃森ミヨシの同名マンガをもとにした全8話の「悪魔とラブソング」は、6月19日に一挙配信。脚本を
Huluオリジナル「悪魔とラブソング」
Hulu 2021年6月19日(土)独占配信開始
※全8話一挙配信
Lil' Fang(FAKY)コメント
元々、原作のファンであったため、今回主題歌をつとめることができてとても光栄です。「悪魔とラブソング」は登場人物が、色んなものを抱えながら、自分らしさであったり、居場所を見つけていくところがすごく印象的だったので、主人公たちを応援する気持ちで“手を取り合って”という意味を込め、「Take my hand」をかかせて頂きました。ドラマを通じて多くの人の心の支えとなる曲になったら嬉しいです。
大野哲哉(プロデューサー)コメント
数年前からFAKYさんの楽曲は、よく聞いていました。特に「Who We Are」という楽曲は、自分にとってのパワーソングになっていました。
「悪魔とラブソング」の実写ドラマ化を準備していた時に、主題歌は、FAKYさんしか考えられないと、オファーする前から自分の中では決まっていました。それは“一人で立つことを恐れない強い想い”を歌っているFAKYさんの楽曲のテーマが、ドラマで描きたいテーマと全く一致していたからです。最初の打ち合わせで「Take my hand」を聴かせていただいたのですが、監督をはじめ、同席していたスタッフ、満場一致で「この曲しかない!」と即決しました。監督は楽曲にほれ込んで、撮影カメラマンや主要スタッフにすぐに共有しました。結果として、「悪魔とラブソング」の映像は、楽曲の雰囲気に相当な影響を受けましたね。映像と音楽のマッチングをぜひお楽しみください。
映画ナタリー @eiga_natalie
浅川梨奈と飯島寛騎の唇が近付く…「悪魔とラブソング」OP映像、主題歌はFAKY(コメントあり)
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