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妖怪獣の出現により未曽有の危機が訪れた世界を舞台に、伝説の妖怪ハンターの血を継いだ小学5年生・渡辺ケイが世界の存亡を懸けた戦いに挑む本作。寺田心が、突然“世界を救う勇者”に選ばれたケイを演じた。
ゲーム「妖怪ウォッチ ぷにぷに」で神妖魔ヒカキンという妖怪になったことのあるHIKAKIN。本作で演じるのは、妖怪動画投稿サイト「妖Tube」で絶大な人気を誇る妖Tuberの妖怪ひかきんだ。HIKAKINのトレードマークであるメガネはそのままに、顔中に黒い模様のメイクが施された。HIKAKINは「人間っぽくならないように、かつ、自分の良いところをビビらず思い切り出すというところに徹しました。意識したのは、いかにいつもよりさらに良い変顔をするか」とコメント。得意とする変顔を妖怪らしく見せるため、メイクも二重あごが映えるよう計算したそう。
そんな妖怪ひかきんは、日本の妖怪と世界中のモンスターが一堂に会する世界妖怪会議“ヤミット”のシーンに登場。ぬらりひょん役の大森南朋、姑獲鳥役の安藤サクラ、猩猩役の
以前からHIKAKINを「実は妖怪ではないかと疑っていました」という監督の
「妖怪大戦争 ガーディアンズ」は8月13日より全国ロードショー。
HIKAKIN コメント
今回の妖怪役では、人間っぽくならないように、かつ、自分の良いところをビビらず思い切り出すというところに徹しました。意識したのは、いかにいつもよりさらに良い変顔をするか。メイクも、変顔をした時の二重あごが映えるようにやってもらいました。
三池監督は初めてお会いしましたが、すごく優しく柔らかく接してくださいました。素顔がHIKAKINだとわかるメイクなので、「人間っぽい動きをしないで」ということだけ言われましたね(笑)。思い切ってやったので、人間っぽくない仕上がりになったと思います。現場に入ったら、とんでもない豪華なセットと大勢の妖怪がいたので、テンションが上がっちゃいましたね!(招き猫のような定番のポーズは)映画館でも「あれ、HIKAKINじゃない?」と一発でわかっていただきたく、劇中でもやってしまいました。だけど、普段動画を撮っている時にはない空気や緊張感をしっかり感じながら、息を止めるぐらい集中して挑んだつもりです!
最後に、自分をもし妖怪に例えるなら、「妖怪あごねずみ」ですかね(笑)。
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ティグレ @Masked_Tigre
HIKAKIN「妖怪大戦争」で妖怪ひかきんに、絶大な人気誇る妖Tuber役(動画あり / コメントあり) https://t.co/8ITWZe1e4W