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本作は、
自分たちの主演映画の完成を迎え、渡辺は「あの大きなスクリーンに私たちが映ると思うとワクワクが大きくなりました!」と映画化が決まった当初を振り返り、山口は「うれしくて楽しみな気持ちが大きかったです」と声を弾ませる。杉浦も「ドラマに出られるだけでもうれしかったですが、映画が決まって本当に本当にうれしかったです」と喜びをあらわにした。
撮影裏話を聞かれたラブパトのメンバーは「加藤さんが休憩時間に好きなアニメキャラクターの声マネをしてくれました」と明かした。加藤が「よくモノマネしていたね。みんながTikTokのことを教えてくれたり、楽しかった」と回想すると、柳沢も「ずーっとしゃべってたもんね!」と笑顔。さらにラブパトのメンバーから「慎吾さんはずっと一人芝居をやってらっしゃった」「毎回アドリブでやることが違って面白かった」と暴露されると、柳沢も「ラッシュ(仮編集版)を見たらみんな横顔が笑っちゃってたよ!」とうれしそうに指摘した。
かつて「忍たま乱太郎」で加藤と組んだ三池は「見ての通りいい男になって。でも謙虚なところは変わらない」と絶賛。加藤は照れくさそうに「ありがとうございます」と会釈し、「三池組はいい意味で自由。真剣にふざけるのが本当に楽しかった」と満足げに語った。また役者の先輩としてラブパトたちにアドバイスを求められると、恐縮しながら「1つひとつ一生懸命やっていればいいと思う。作品や役としっかり向き合って、大変なこともあると思うけど、そのときいかに自分を持ち上げられるか。楽しんでやるのが一番」と伝える。
また柳沢からは「感謝の気持ちを忘れちゃいけないよ! 俺は人に感謝するということを39歳をすぎてわかったから(笑)」と助言が。2人の言葉にラブパトのメンバーは元気いっぱい「はい!」と返事し、山下は「大先輩から学ぶことがたくさんあったので、生かしていきたいです!」と素直に受け止めた。
最後に三池は「こういうときだからこそ、生まれるべくして生まれた作品。心を元気にしてもらえたらと思います」とファンに呼びかける。そして柳沢が「みんな、『ラブパトリーナ!』観ていい夢見ろよ!」とお決まりのフレーズで本作をアピールし、名残惜しそうにステージをあとにした。
「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」は4月29日に公開予定。昨今の状況により変更の可能性もある。
※「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
※動画は現在非公開です。
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