レザボア・ドッグスみたい、成田凌らが黒スーツで佇む「くれなずめ」メイキング

成田凌が主演を務めた「くれなずめ」のメイキング写真が到着した。

本作は、友人の結婚披露宴で赤フンダンスを披露するため、5年ぶりに集合した高校時代の仲間6人が過ごす時間を描く物語。主人公・吉尾を成田が演じ、東京で劇団を主宰している欽一に高良健吾、欽一の劇団で役者をやっている明石に若葉竜也、お調子者だった後輩のソースに浜野謙太、東京で会社員をしている大成に藤原季節、地元のネジ工場で働くネジに目次立樹が扮した。

メイキング写真には黒のスーツに身を包んだキャスト6人の姿が収められた。彼らやスタッフたちは撮影現場で「『レザボア・ドッグス』の6人みたい！」と盛り上がっていたそう。監督の松居大悟も「時間を持て余して佇んでるだけとは思えない」「なんか映画の撮影現場みたいだ」と当時を振り返ってコメントした。

「くれなずめ」は4月29日より東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー。