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名脇役たちが本人役で出演する「バイプレイヤーズ」シリーズ。4月9日に封切られる初の映画版では、俳優たちが“犬”を主役にした映画を撮影すべく奮闘するさまが描かれる。このたびの映画化について田口は「リーダーだった
濱田が「“若手チーム”という冠をいただけたこと、うれしく思います。このメンバーに入りたかった若手の役者が星の数ほどいると思います」と話すと、菜々緒も大きくうなずき「いろんな役者の皆様の立ち振る舞いを吸収でき、勉強になりました」と撮影を振り返る。柄本はドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」の放送開始当時に触れ「渋谷で大きなポスターを見たんです。お仕事を続けていって、あの先輩方と同じ歳になったときに、こういう作品に呼んでもらいたいなと思っていました。だから今回、この作品に呼んでいただけて、ありがたく思っています」と思い入れたっぷりに述べた。
高杉は「関われたことが光栄」と、芳根は「うれしさを通り越して、出演できたことが不思議です」と述懐。「ご褒美のような時間を噛み締めていました」と撮影を回想した有村は「今まで、一番多く共演している役者さんが光石さんなんですが、撮影中に光石さんのカバンから納豆が出てきて(笑)。同じ時間をたくさん過ごしても、まだ知らない一面がある。まだまだ共演したいなと思いました」と話し、光石を照れさせた。
松重が“若手チーム”について「みんな耳環を着けているんですよ。え? ピアスって言うんですか?」ととぼけると、濱田は「ピアス開けたぐらいで、じくじく言われるなんてね(笑)」と返す。さらに濱田は「皆さんしゃべっちゃいけないって知っているはずなのに、本番直前までしゃべってる。でも日没が近くなると、帰りたくなってパタッとしゃべらなくなるんです」と裏話を明かし、会場に笑いを起こした。
最後に松重は「不死鳥のようによみがえった企画です。コロナの影響で、今後どうなるんだろう?というときにこの作品に救われました」と、光石は「100人の俳優が出ています。観てやってください。大杉さんも喜ぶと思います」とコメント。松居は「ほかの作品で誰かを演じているから、俳優たちはこの作品で本人を演じることができています。101人目になって映画を楽しんでほしいんです」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
※動画は現在非公開です。
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耳環 って…(笑)
ここに入ってるのか気になった😌
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