トーマス・ハイゼのレトロスペクティブ開催、初期作3本と「マテリアル」上映

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トーマス・ハイゼ レトロスペクティブ」が、4月3日に東京のゲーテ・インスティトゥート東京で開催される。

「トーマス・ハイゼ レトロスペクティブ」ビジュアル

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「トーマス・ハイゼ レトロスペクティブ」詳細

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1970年代後半から旧東ドイツでドキュメンタリーを制作してきたトーマス・ハイゼの作品4本を上映する本企画。第1部ではベルリンの壁崩壊まで上映が禁止されていた初期3作品がスクリーンにかけられ、日本語字幕を制作したドイツ映画研究者・渋谷哲也がレクチャーを行う。第2部では2009年にベルリン国際映画祭フォーラム部門でプレミア上映された「マテリアル」を上映。渋谷とドイツ文学者・翻訳家の松永美穂が、ベルリンのハイゼにZoomで公開インタビューを行う。

なおハイゼの最新作「ハイゼ家 百年」は、4月24日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開。

トーマス・ハイゼ レトロスペクティブ

2021年4月3日(土)東京都 ゲーテ・インスティトゥート東京
料金:1000円(参加時間、退席自由)
<スケジュール>
第1部
10:00~10:36「一体何故この連中の映画を作るのか?
10:45~11:41「家(1984年)
11:45~13:00 休憩
13:00~14:00「人民警察
14:00~14:45 渋谷哲也レクチャー「日常と個人の記録から辿る激動の社会史 トーマス・ハイゼの映画手法」

第2部
15:30~18:00「マテリアル」
18:00~19:30 トーマス・ハイゼ、渋谷哲也、松永美穂ほか Zoomトーク

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