Huluオリジナルドラマ「THE LIMIT」が3月5日より独占配信スタート。第1話「ネコと井戸」より、キャストの
本作はタクシーや長距離バス、ユニットバス、ベランダなど限定された空間や状況を舞台に、追い込まれたときに表れる人間の本性に迫るオムニバスドラマ。サスペンス、コメディ、ラブストーリーなど多彩なジャンルにわたって“半径3m”の人間ドラマを紡いでいく。玉田真也(玉田企画)、岩崎う大(かもめんたる)、荻上直子が脚本家として参加し、賀内健太郎、吉田真也、中嶋駿介が監督を務めた。
映像では伊藤が本作について「何が一番新鮮ってやはり『猫』の視点なんですよね。そこが今まで味わえなかったテイストじゃないかなと思う」と語る様子が。「出演者による10秒リミットみどころチャレンジ」コーナーでは、伊藤と堺がお互いの早口に吹き出してしまう姿が切り取られた。また、本作に出演が決まった際の感想と「人生で“リミット”を感じたこと」に答えた2人のコメントを下記に掲載している。
「THE LIMIT」はHuluで毎週1話ずつ配信。坂東龍汰、門脇麦、古川琴音、細田善彦、岡山天音、泉澤祐希、岩松了、夏子、浅香航大、木野花も出演している。
伊藤沙莉 コメント
「THE LIMIT」への出演が決まったときの気持ち
会話劇が本当に大好きなので、台本を読んでいてあっという間でしたし、今まで自分がやらせてもらったのは友人を応援するという役割が多かったので、今回自分が応援される側というのは初めてで新鮮でした。撮影もリアルにちゃんとその場をハラハラしたり、ドキドキしたりでき、1つのシチュエーションでそういう気持ちがどんどん生まれてくるというのが、すごく面白く、初めての感覚でとても楽しかったです。
人生で“リミット”を感じたこと
飯塚健監督の作品を何作か出演させて頂いているのですが、その中でも序盤の方はキャラものの役が多かったんです。でもある作品で初めて、普通というかリアルな女性を演じることがありまして。その時に、「いつもじゃない沙莉を作りたい」と言われて「分かりました」と答えたのですが、自分が思いもしない瞬間に変顔とかしている時があるんです。普通に話しているのですが、リアクションが基本的に大きいので、そこでのNGがあったというのが、今まで経験しなかった制限というかリミットだったかもしれませんね。笑
堺小春 コメント
「THE LIMIT」への出演が決まったときの気持ち
伊藤沙莉の友達役と最初に聞いた時は、驚くと同時にすごくテンションが上がりました。また、脚本の玉田さんが大好きで、玉田さんの作品に出るのが夢だったので、沙莉と本当に親友みたいな役、そして玉田さんの作品に出演するというのはすごく夢が詰まっていると思いました。とにかくなにより嬉しかったのを覚えています。
人生で“リミット”を感じたこと
大学3年生の時に役者になろうと決めたのですが、当時は建築の勉強をしていて、お芝居とかけ離れたところにいたので、役者をやりたいと母に初めて伝えた時は反対されたんです。やりたい!という気持ちとやっちゃダメなのかな?という気持ちでぎゅーと押し込まれた感じがしていたのですが、逆にそれが燃えて、自分でオーディションとか受けていたのですが、その制約があったからこそ原動力になったなと今は思います。受かってから親に報告したのですが、自分で進んでいったからこそ、そこからは母も応援してくれていて、あの時は人生で制限されたな~って感じでした。
映画ナタリー @eiga_natalie
伊藤沙莉と堺小春が10秒で「THE LIMIT」見どころを紹介、コメント映像を解禁(動画あり / コメントあり)
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