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オリジナル版では男性2人の物語だったが、主人公を女性に変更した本作。フレインドリッチは「主人公の性別を変えることで、オリジナル作品が持つ力強さを維持しながらも、違ったテイストを加えられると思いました」と語る。またムーアの夫でもある彼は「とてもパワフルな女優と一緒に生活しているので、俳優に大きな尊敬の念を抱いています」と述べ、「今、少しずつ女性の役割が変わってきていることを感じていますが、複雑な役を女性が演じることはまだ少ない。主役を男性から女性に変更することで、物語がより今に即したものになると思ったんです」と自身の考えを明かした。
「ジュリアンは早い段階から本作に関わっていました」と回想するフレインドリッチは、「ジュリアンが飛行機で脚本を読んでいるのを盗み見たとき、彼女は泣いていた。そのとき、彼女が本作の出演を引き受けてくれると思いました。一緒に暮らしているので、2人で役を深めていくことができましたね」と述懐。そして「ジュリアンとミシェルを得たこと、また
「秘密への招待状」は、2月12日に東京・TOHO シネマズシャンテほか全国で公開。
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
「秘密への招待状」監督、妻のジュリアン・ムーアと「2人で役を深めることができた」 - 映画ナタリー
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