「漂流ポスト」バルセロナ国際映画祭で審査員賞に輝く、監督のコメントも到着

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短編映画「漂流ポスト」が、スペイン現地時間1月8日まで行われていたバルセロナ国際映画祭で審査員賞を受賞した。

「漂流ポスト」ポスタービジュアル

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本作は東日本大震災の被災地である岩手・陸前高田の山奥に建てられた漂流ポストを題材に“心の復興”を描く物語。インディペンデント映画の祭典であるバルセロナ国際映画祭には、撮影賞、最優秀短編映画賞、審査員賞の3部門にノミネートされていた。監督、脚本、編集、プロデュースを担当した清水健斗による喜びのコメントは下記の通り。

「漂流ポスト」は3月5日より東京・アップリンク渋谷ほか全国で順次ロードショー。

清水健斗 コメント

まずは一人のクリエイターとして、世界の素晴らしい作品と肩を並べて上映してもらえた事、結果として賞をいただけた事は非常に光栄です。
それ以上に、東日本大震災から10年の年に、国内だけでなく海外にもメッセージを発信できる機会を与えてもらい非常に嬉しく思います。
3年前に初めて海外で上映された本作は、今回で18回目の海外上映になりました。その間、世界でも様々な出来事が起き、心に傷を負った方々が多くいらっしゃいます。
生きていることのありがたさ、命や日常の儚さ、人との絆の温かさ、不条理な出来事にどう向き合い立ち上がるか……。私たちが東日本大震災で学んだ教訓が、世界でも問われている。そして、今だからこそ伝わるメッセージがあるのだと改めて考えさせられました。
日本だけでなく世界の人々に少しでもいいから勇気を与えられる。そんな作品に本作がなれるように、今後も発信を続けていけたらと思っています。

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(c)Kento Shimizu

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