主人公を突き動かすものは?「エマ、愛の罠」パブロ・ララインのコメント到着

15

本日10月2日に公開された「エマ、愛の罠」で監督を務めたパブロ・ララインのコメントが公開された。

「エマ、愛の罠」ポスタービジュアル

「エマ、愛の罠」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全15件)

本作は、「NO ノー」「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」で知られるララインの新作。ある事件をきっかけに心の拠り所を失ったダンサーのエマが、周囲の人物を次々と虜にしていくさまを描く。

「エマ、愛の罠」

「エマ、愛の罠」[拡大]

強靱な意志と激しい情熱を持ち、目的のためには手段を選ばない大胆なエマ。そんな彼女について、ララインは「エマは火のような存在で危険なんだ。まるで太陽のように彼女は人を惹き付け、優しく照らしてくれるけど、近付きすぎると燃えるように熱くやけどをしてしまう。近付きたいと思うのと同時に遠く離れたいとも感じる女性なんだ」と語る。「徹底した個人主義で、自分が何を望んでいるかを明確に知り、周りの人々を巻き込んで自分の運命を変えることができます。母親になりたい、家族を持ちたいと思っていて、おそらくエマをもっとも強く突き動かしているものは愛でしょう」と述べた。

「エマ、愛の罠」

「エマ、愛の罠」[拡大]

また、ララインは本作に3種類のエンディングを用意していたことを明かす。「チリは保守的だし、多くはカトリック教徒。けれど家族っていうのはいろいろな形があってもいいわけで。アジアでもヨーロッパでも、いろんなところでいろんな家族の形が存在しているのに、それが表に出てこない。みんな理想の家族を追おうとして苦しむ。家族の可能性をどのエンディングがもっとも打ち出せるのか、一番愛があるのかという点から考えて、劇中の結末を採用したんだ」と語っている。

「エマ、愛の罠」は東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。

※「エマ、愛の罠」はR15+指定作品

この記事の画像・動画(全15件)

関連する特集・インタビュー

関連記事

パブロ・ララインのほかの記事

リンク

関連商品

(c)Fabula, Santiago de Chile, 2019

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 エマ、愛の罠 / パブロ・ラライン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。