脚本家・俳優・映画監督として活躍する
本作は宅間と制作プロダクション・ポール&アイバーソンがタッグを組み、低予算かつコロナウイルス対策を徹底し少人数のスタッフで挑んだ全6話の自主制作ドラマ。コロナウイルスの蔓延により大規模映画の制作が中断を余儀なくされ、多くの映画関係者が苦しい状況に置かれる中、俳優や制作プロダクションが自発的に取り組むことが重要だと考え自主制作に踏み切った。
出演者には
宅間は「コロナでトドメを刺されかけた負け犬たちが、こんな世の中で、必死にもがきながら『生きる』姿を描いております。みんなへの大いなる応援歌になればなあ、なんて。更に、地上波では出来ない毒も満載ですし、映画のような映像美にもかなりこだわってます」と本作についてコメントした。
なお本作は8月17日にクランクインし、9月末頃まで撮影される。予算削減のため、衣装は特定キャストのユニフォームなどを除きほとんど自前。現場に支度場なども設けず、全キャストが自身で支度を済ませて現場入りしている。そんな自主制作感あふれる撮影現場の様子は、公式SNSに随時アップされていく。
宅間孝行 コメント
コロナで春の公演も夏の公演も飛びました。向こう何ヶ月か予定が全くなくなり、完全ステイホームしてた時期に、夜の街をウォーキングしたりして、人のいない都会におののきつつ、こんなに人がいないなら、映画の撮影出来ちゃうなあ、なんて思ったり。そこで有り余る時間を使って全6話の連ドラを書きました。
俺とプロデューサーの相羽くんとで、500万づつ出して作る低予算の自主制作だけど、って言ったのに、素敵な素敵な俳優の仲間たちが「何でもやるよ! 是非やろう」と集まってくれました。「何でも協力するよ」って、お店やお家や会社を無料で使わせてくれる仲間も沢山。
みんなが苦しいこの時期に、みんなの想いと情熱のこもったドラマを作ってます。
公開はネット配信ですが、みんなに無料で鑑賞頂けるようYoutubeを考えてます。さらに英語字幕もつけて海外の皆さんにもご覧頂きたいと思ってます。
物語は、2020年夏のまさに今を描きます。コロナでトドメを刺されかけた負け犬たちが、こんな世の中で、必死にもがきながら「生きる」姿を描いております。みんなへの大いなる応援歌になればなあ、なんて。更に、地上波では出来ない毒も満載ですし、映画のような映像美にもかなりこだわってます。いずれ公開前に、シナリオ6本全公開も考えてます。
きっと、このメンバーで送る新しい製作形態のドラマに腰を抜かすとともに、大いに喜んで貰えると思ってます。心からご期待ください!
宅間孝行
ぴのこさる @pino5saru
これは見たい
セレソン恋しいのう(ΦωΦ)
宅間孝行がYouTubeドラマ制作、“コロナでトドメを刺されかけた負け犬たち”の奮闘記 https://t.co/49Oqr20VCx