本作はモノや恋に一途ですべて計算通りの「清貧女」九鬼玲子と、金を使うことに迷いがなく“予定は未定”な「浪費男」猿渡慶太の恋を描く“じれキュン”ラブコメディ。玲子を松岡、慶太を三浦春馬が演じ、三浦翔平、北村匠海(DISH//)の参加がすでに発表されている。
草刈とキムラは慶太の両親・猿渡富彦と菜々子、南は玲子が“清貧”になった理由を知る母・九鬼サチを演じる。そして慶太の元カノで「投資女子」の聖徳まりあ役に宝塚歌劇団の星蘭ひとみ、玲子の初恋の相手・早乙女健の秘書を務める牛島瑠璃役に
さらに玲子や慶太の同僚たちとして、
Mr.Childrenによる主題歌のタイトルは「turn over?」。プロデューサーの東仲恵吾は「最初に曲を聞いた時、その尊さに心が震えました。爽やかで前向きな曲なのに、涙が出てくる。人と人との出会いの愛おしさ、人を想う気持ちを桜井さんが切なくも力強く歌い上げている、まさに“究極の愛の歌”でした」と楽曲について語った。
TBS系「おカネの切れ目が恋のはじまり」は9月15日より毎週火曜22時から放送。脚本を「凪のお暇」の大島里美が手がけ、
火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」
TBS 2020年9月15日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
※初回15分拡大
東仲恵吾 コメント
「カネ恋」の世界を一緒に作り上げてくれる素敵な仲間たちが発表されました。ドラマの中で、こんなセリフがあります。「完璧な人よりも少しぐらいほころびあったほうが人間らしくて素敵です」『カネ恋』の登場人物は皆、“ほころび”だらけの人たちです。でも、ほころこびがあるからこそ出てくる魅力を、そして人間らしくてチャーミングな部分を見事に表現してくれています。十人十色の“ほころび”を見て、“こういう人いるな”とか、“自分はこの人みたいだ”とか、くすくす笑ったり、共感してもらいながら、ご覧いただけると思います。
そして、おもちゃ会社という設定の中で、バンダイさん、そしてLOVOTの本物のクリエイターの方が、“本物”の世界を提供してくれました。物語でかなり重要な意味を持つ“癒される”おもちゃたちにもぜひご注目ください。
さらに、主題歌は、Mr.Childrenが楽曲を提供してくれました。玲子と慶太の恋愛、そして二人がちょっとずつ成長していく様に寄り添い、後押しをしてくれる曲はMr.Childrenしかいないと思い、まだ何もない段階で先走ってオファーし、快諾してもらいました。最初に曲を聞いた時、その尊さに心が震えました。爽やかで前向きな曲なのに、涙が出てくる。人と人との出会いの愛おしさ、人を想う気持ちを桜井さんが切なくも力強く歌い上げている、まさに“究極の愛の歌”でした。この最高の仲間たちと共に、「カネ恋」の面白くもかわいらしい世界を、最後まで全員で懸命に作り上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“草刈とキムラは慶太の両親・猿渡富彦と菜々子、南は玲子が“清貧”になった理由を知る母・九鬼サチを演じる”/松岡茉優と三浦春馬のドラマ「カネ恋」新キャスト11名、主題歌はミスチル - 映画ナタリー https://t.co/hYwyjLBA0W