ソ連のロック文化をモノクロで描く「LETO」予告、モデルはヴィクトル・ツォイ

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ロシア・フランス合作映画「LETO -レト-」の予告編がYouTubeで解禁された。

「LETO -レト-」

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西側諸国の文化が禁じられていたソ連時代のレニングラードを舞台に、音楽を愛する若者たちの姿を描いた本作。主人公のモデルとなったのは、ロックバンド・キノのボーカルとして知られるヴィクトル・ツォイだ。ヴィクトルとその才能を見出したマイク・ナウメンコ、マイクの妻ナターシャをモデルにした物語が、数々のロックナンバーで彩られる。ユ・テオがヴィクトル、イリーナ・ストラシェンバウムがナターシャ、ローマン・ビールィクがマイクを演じた。

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監督は映画「The Student(英題)」で知られるロシアの演出家キリル・セレブレンニコフ。政府から不当な形で国家予算横領の罪に問われ、1年半の自宅軟禁のさなかに本作を完成させた。2018年の第71回カンヌ国際映画祭では最優秀作曲家賞を受賞したが、セレブレンニコフは国外へ出ることを禁じられているため出席が叶わなかったという。

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予告にはT・レックスの「20センチュリー・ボーイ」をバックに、1980年代初頭のレニングラードでロックスターを夢見る若者たちの姿が収録された。モノクロの映像にいたずら書きのようなペイントを施す演出も確認できる。

「LETO -レト-」は7月24日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。

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