新型コロナウイルスの影響で封切り延期となっていた「
ベトナム戦争において、オーストラリア軍108人が南ベトナム解放民族戦線2000人と対峙した「ロングタンの戦い」を題材にした本作。味方にも砲撃が届くほど超至近距離の交戦“デンジャー・クロース”で戦うことになった中隊の姿が描かれる。「殺し屋チャーリーと6人の悪党」の
プラモデルのパッケージアートなどで知られる上田。イラストにはタイトルにもなっている“デンジャー・クロース”をイメージした戦場が描かれている。本作について上田は「最近の戦争映画は考証が正確で、この作品もオーストラリア軍の軍装・兵器は完璧です。米空軍の支援も少なく、クレイモア地雷が無い部隊は、砲兵隊の援護射撃を頼りにNVAの猛攻撃に堪えるリアルな射撃戦闘映画です」と称賛のコメントを寄せた。なお、本作の配給を行う彩プロの公式オンラインショップでは、本イラストを使用したポストカードが付属するムビチケカードを限定販売する。
また、公開に向けてSNSキャンペーン「俺のNAM」が明日6月9日にスタート。本作の公式Twitterアカウントをフォローしてミリタリーファッションやモデルガン、ジオラマなどベトナム戦争に関わる写真を投稿すると、抽選でベトナム戦争仕様の米軍レプリカジャケットやエアソフトガンなどがプレゼントされる。詳細は公式Twitterで確認を。
「デンジャー・クロース 極限着弾」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。
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映画ナタリー @eiga_natalie
「デンジャー・クロース」新公開日が決定、上田信によるイラストも到着(コメントあり)
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