クォン・サンウ主演「鬼手」が8月公開、復讐に燃える天才棋士描いたノワール

クォン・サンウが主演を務めたバイオレンスノワール「神の一手：ギス編」が、「鬼手」の邦題で8月7日に公開される。

本作の主人公は、孤高の天才棋士グィス。最愛の姉を亡くし天涯孤独の身となったグィスは、ある一匹狼の棋士に囲碁の才能を見込まれ、山寺での猛特訓によって心身ともにたくましい大人へと成長する。やがて下山して裏社会の棋士たちを次々と撃破したグィスは、姉を死に追いやった悪魔のような最強棋士ファン・ドギョンへの復讐を果たすため、人生のすべてをかけた大決戦に身を投じていく。

本作のために筋肉を6kg以上増量し、体脂肪9%という肉体を作り上げたクォン・サンウがグィスを演じる。共演として「名もなき野良犬の輪舞」のキム・ヒウォン、「風水師 王の運命を決めた男」のキム・ソンギュン、「犯罪都市」のホ・ソンテ、「MASTER／マスター」のウ・ドファンが参加。リ・ゴンが監督を務めた。

前売り券は、6月1日に大阪・シネマート心斎橋で販売開始。第1弾特典として「魔除け！クォン・サンウ マグネット」が付属する。

「鬼手」は東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。