東京・下北沢トリウッドがオンラインショップを開設。年間で利用可能な割引機能や招待券の付いた缶バッジの販売を開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大により各地で外出自粛要請が出され、映画館が窮状に置かれている。映画ナタリーの取材に対し、下北沢トリウッドの山本達也氏は映画館経営をなんとか維持したいとの思いからオンラインショップの開設を決めたと語る。また「お客さんから『観に行くことはできないけど、劇場のために何かできることはないか?』とのお声をいただきました」と映画ファンの声が後押しになったことを明かした。
劇場のロゴがデザインされた青い缶バッジは、2020年の1年間、同劇場のチケット料金が100円引きになり、黄色い缶バッジは、2021年の1年間、同劇場のチケット料金が100円引きになる。招待券に有効期限はなく、好きな上映作品を1回鑑賞可能だ。価格など商品の詳細については公式オンラインショップ上で確認を。なお現在劇場が休館中のため、商品について問い合わせる際はオンラインショップのコンタクトフォームを利用してほしい。
関連記事
タグ
椿原 敦一郎 @teamokuyama
下北沢トリウッドがオンラインショップ開設、映画ファンの声が後押しに https://t.co/WZetQUrJqq