ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の取材会が本日3月6日に東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京で行われ、キャストの
大門剛明の小説「不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳」をもとにした本作では、生き別れとなっていた兄弟が刑事と検事という立場で再会し、ぶつかり合いながらもある難解な事件の真相に迫っていくさまが描かれる。熱血刑事の兄・川上祐介を田中、冷静沈着なエリート検事である弟・唐沢真佐人を中村が演じた。後方の扉を開け会場に入って来た2人。田中は「不思議な感じ」とつぶやき、中村は「結婚式みたいですね。その場合は僕が新婦でしょう」とはにかむ。
会場に飾られた書は田中が「不協」、中村が「和音」を担当した。中村が不協の字を見て「朝の圭くんみたい」と笑うと、田中は「“音”のこの部分を伸ばすのが倫也っぽい」とにっこり。共演した感想を尋ねられた中村は「芝居でちょっかい出させてもらいました。何をやっても受け止めてくれる。俳優業界では安心安定の圭くんと言われています」と紹介する。一方の田中は「お芝居を通して会話できるのがすごく気持ちよかったです。何をやっても平気だし。倫也が演じる真佐人はできる男でめっちゃむかつくんですよ(笑)。なんて言うんだろ、中村倫也め!って感じです」と声を弾ませた。
中村が田中について「僕の勝手な印象ですけど、ちょっとシャイな方だと思うんです。それが見えるとキュンとしますね」とのんびり述べると、田中は「倫也は頼もしい人です!」と返す。また互いに直してほしいところを問われた田中は「本当にないんですよ」と回答。中村は「働きすぎなところですね。適度に休めるよう事務所と相談していただきたい」と愛情たっぷりにコメントした。
イベント中盤には、春を迎えることにちなみ2人で生け花に挑戦。中村の花の挿し方を田中がまねし、会場を和ませる。最後に田中は「とにかく楽しい撮影でした。ようやく皆さんに観てもらえます」、中村は「老若男女が楽しめる作品です。見どころは寝巻き姿の圭くんの腕の筋肉。真佐人のツンデレ萌えなところも楽しんでもらえたら」と笑みをこぼし、イベントの幕を閉じた。
ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」はテレビ朝日系で3月15日21時からオンエアされる。
ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」
テレビ朝日系 2020年3月15日(日) 21:00~
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