持続可能なパーム油はない、エコの裏側暴く「グリーン・ライ ~エコの嘘~」予告公開

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「プラスチック・プラネット」のヴェルナー・ブーテが監督した「グリーン・ライ ~エコの嘘~」の予告編がYouTubeで公開された。

「グリーン・ライ ~エコの嘘~」

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「グリーン・ライ ~エコの嘘~」ポスタービジュアル

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これは、スーパーマーケットで見かける「環境に優しい」「サステナブル」と書かれた商品の実態を暴くドキュメンタリー。環境へ配慮していると見せかけて実は悪影響を与えている企業やその行動を意味する“グリーン・ウォッシング”の専門家カトリン・ハートマンとともに、ブーテが世界を1周しながら“エコの嘘”を調べていく。スーパーの多くの既製品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使用されていることから、2人はインドネシアを訪れ、パーム油農園を拡大するために不法に焼き尽くされた土地の惨状を目にする。さらにアメリカでマサチューセッツ工科大学の名誉教授ノーム・チョムスキーと面会するほか、ブラジルでは先住民族協会のリーダーに話を聞く。

「グリーン・ライ ~エコの嘘~」

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予告にはブーテとハートマンがスーパーマーケットで商品を手に取る様子や、ハートマンの「消費者である前に人間だし、市民よ」「持続可能なパーム油はない」という言葉が収録された。また、チョムスキーが「起業の提案にも意義があるものはある」「提案は受け入れ、宣伝は拒否する」とブーテに語りかける姿も捉えられた。

「グリーン・ライ ~エコの嘘~」は東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で3月28日より順次ロードショー。

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