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「イージー★ライダー」でカンヌ国際映画祭の新人監督賞に輝き、アメリカンニューシネマの旗手として一躍注目を集めたホッパー。監督第2作「ラストムービー」ではピーター・フォンダらを起用し、ペルーの山村で撮影したフィルムをニューメキシコ州にあるD・H・ロレンスの元別荘に持ち込み、1年以上かけて編集作業に没頭した。そこへドキュメンタリー映画を撮りたいと現れたのが、フォトジャーナリストであり「明日に向って撃て!」のスチール写真モンタージュも担当した
かくして本当のホッパーなのか虚飾のホッパーなのかは不明確で、破天荒な“ドキュメンタリー”が完成した。音楽は、ビーチボーイズを見出した音楽プロデューサーのニック・ヴェネットが監修している。
「アメリカン・ドリーマー」および「イージー★ライダー」は2月1日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。なお「ラストムービー」の4K修復版も2019年12月20日より東京・新宿シネマカリテほかで公開となる。
今日のむいむい @mui_king
イージーライダーのリバイバル上映が福岡でもありますように…!
デニス・ホッパーを巡る異色ドキュメンタリー公開、「イージー★ライダー」も同時上映 https://t.co/W0V3kkgDfH