「惡の華+」には6シーンと30カットが追加された。ラストシーンも変更されており、上映時間は劇場版より14分長い141分。ソフトはBlu-ray / DVDともに豪華版と通常版がリリースされ、豪華版は劇場版と「惡の華+」のほかに伊藤、玉城、監督の
「惡の華+」について、原作マンガを手がけた
「惡の華」は、内向的な文学少年・春日高男と、彼につきまとうクラスの変わり者・仲村佐和の奇妙な“共犯関係”を描く物語。春日を伊藤、仲村を玉城がそれぞれ演じ、
押見修造 コメント
公開版にはヒリヒリとした初期衝動の激しさを強く感じましたが、こちらのバージョンにはよりじっとりとした体温と哀切を感じました。いくつかの重要なシーンが付け加えられて、より漫画に近い手触りで。最後、物語全体がひっくり返る瞬間が待っています…!
井口昇 コメント
この「+」バージョンは、カットされた場面を復活させただけではありません。 映画館で観るテンポとリズムを重視して編集したものが「劇場版」だとしたら、「+」バージョンはより登場人物の心理とその変化の過程をじっくり追ったタッチへ細かく変えております。特に全く印象の異なるラストには驚かれると思います! あらたな「惡の華」がもう一本、華開いた事を感じる筈です!
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う こ つ い @新潟市内でなんとなく生存中 @Niigata06406444
伊藤健太郎×玉城ティナ「惡の華」14分長い+版が配信、ソフト豪華版にも収録(写真18枚 / コメントあり) https://t.co/XmtAGinN0F