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尾上松也ら「課長バカ一代」キャスト、市川左團次の「面白くございません」発言に爆笑

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「課長バカ一代」制作発表会見の様子。前列左から若槻千夏、尾上松也、永尾まりや、市川左團次。後列左から武野功雄、木村了、板橋駿谷、AIロボのボブ。

「課長バカ一代」制作発表会見の様子。前列左から若槻千夏、尾上松也、永尾まりや、市川左團次。後列左から武野功雄、木村了、板橋駿谷、AIロボのボブ。

ドラマ「課長バカ一代」の制作発表会見が本日11月13日に都内某所で行われ、キャストの尾上松也木村了永尾まりや板橋駿谷武野功雄若槻千夏市川左團次、そして本作に登場するAIロボのボブが出席した。

野中英次の同名ギャグマンガをもとにした本作は、課長補佐代理心得というよくわからない肩書きを持つ松芝電機社員・八神和彦の物語。守屋健太郎、村上大樹、近藤啓介が監督を務める。

八神を演じる松也は「原作は劇画タッチで、みんなほぼ表情は変わらないのに言っていることがめちゃくちゃなのが面白い。これをどうやって30分のドラマにするの?と思ったのですが、逆に言えばそんな作品に目を付けたところが好きです」とコメント。MCから「後悔していませんか?」と聞かれると「もう撮っちゃったんで」と答えて笑いを誘った。

八神の片腕・前田仁役の木村は「撮影をしていて笑わない日はありませんでした。誰かが失敗しても松也くんが『ウェーイ!』と言ってくれるので、スタッフも『ウェーイ!』となり、失敗が帳消しになるんです。幸せな現場でした」と回想。八神の部下・林田一郎役の板橋は「松也さんの芝居の足し算がすごいんですよ。俺、芝居は引き算だって教わってきたんですけど、こういうパターンもあるんだなと勉強になりました(笑)」と明かす。

八神の上司・井上武治を演じた武野は「このドラマには誰一人まともな人間が出てこないんです。実際に私が八神の上司だったら、寝込んで会社を辞めていると思います(笑)」と述懐。女子社員・小泉梨花子役の永尾は「笑いをこらえるのに必死でした。松也さんと対面で話すシーンが多かったんですけど、いつもふざけてるので」と話して松也から「おい(笑)」とツッコまれつつ、「普通のシーンでも顔を見て笑っちゃいました。人の顔見てNG出すのは初めてです」と話した。

天使役の若槻も「松也さんの“顔芸”がすごいんです」と証言。「原作を読んでいるので、八神さんの表情とかバカさに対して免疫があるつもりだったんですけど、松也さんがアドリブでマンガを超えてくるんです」と語る。松芝電機社長・松平芝之助役の左團次は、コメディドラマに出た感想を聞かれると「この作品は面白くございません」と断言。ほかの登壇者が爆笑する中、「ですが、それは私の出ておりますシーンだけでございます。私のところは目をつぶって観ていただいて、ほかのシーンをゆっくり楽しんでいただきたいと思います」と続け、松也から「質問の答えになってない(笑)」とツッコまれていた。

質疑応答のコーナーでは「バカな役をやることについて躊躇は?」という質問も。松也は「なんの躊躇もございませんでした。私も普段はバカ寄り……いやバカなので、こういった役のほうが性分に合っているんです」と答え、最後に「登場人物のほとんどがバカですが、なぜかちょっとした感動もあるドラマです。バカな八神が唯一まともなことを言っている回もある。難しいことを考えずに日頃のストレスを発散できるようなドラマになっていますから、毎週観て笑っていただければ、バカをやったかいがあります」と話し、会見を締めくくった。

「課長バカ一代」は2020年1月12日よりBS12 トゥエルビで放送。それに先駆け、1月4日からひかりTV、dTVチャンネルで配信される。

課長バカ一代

BS12 トゥエルビ 2020年1月12日(日)スタート 毎週日曜 19:00~
※全11話(10話+スピンオフ1話)
※1話30分

ひかりTV・dTVチャンネル 2020年1月4日(土)順次配信スタート
※全12話(10話+スピンオフ2話)
※1話30分。スピンオフのみ各15分

(c)野中英次/講談社 (c)「課長バカ一代」製作委員会

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