never young beachは「自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワクしました」「愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました」とコメント。そしてメンバーの安部勇磨が実弟にあたる高橋は「兄だけど。好きです」と主題歌への思いを語る。3年ほど前にnever young beachを知ったというタナダは「いつか何かの映画で主題歌をお願いしたいなとずっと思っていて、ようやくそれが叶いました」と彼らとのタッグを喜んだ。
「ロマンスドール」は2020年1月24日より全国ロードショー。
never young beach コメント
自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワクしました。映画の本編が終わり、エンドロールを観ながらエンディングの曲を聴いている時間が実は一番脳みそから何か出ている気がするんです。見終わってジュワーといろいろ実感するというか。あの時間に自分たちが関われるなんて。そんな気持ちがあったので主題歌のオファーを頂いた時は単純に嬉しかったです。
映画から受けた印象は、余白があって、凄く素朴。だからこそ役者さん、音、映像、様々な個性を感じられました。
人間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。ベストな状況は少しの間。日々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。それでいいと思うんです。正しさだけが人を救うわけじゃない。疲れちゃう。どんな状況になっても受け入れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。
愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました。
高橋一生 コメント
never young beachが主題歌を手がけると聞いたときの気持ち
えー!
主題歌を聴いたときの感想
兄だけど。好きです。
タナダユキ コメント
never young beachを知ったのは3年近く前のこと。彼らの作る曲には新しさと同時に、どこかノスタルジーがありました。とっつきやすいのに、一筋縄ではいかない豊かさ。ひねくれてなんかいないのに、でもやっぱりちょっとひねくれているような可愛げ。いつか何かの映画で主題歌をお願いしたいなとずっと思っていて、ようやくそれが叶いました。
初めて完成した主題歌を聴いた時、その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をもやさしく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました。最後の一音が終わるまでが、映画「ロマンスドール」の世界です。この曲が沢山の人に届きますように。
関連記事
高橋一生の映画作品
リンク
- 「ロマンスドール」公式サイト
- 「ロマンスドール」特報映像
- 映画「ロマンスドール」 (@romancedoll) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
おしりん (F5) @oshirin0916
好き×好き×好きじゃん…
https://t.co/jtYqxmMVKB