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2009年製作「ゾンビランド」の続編となる本作は、ゾンビであふれかえるアメリカを舞台に、偶然出会った男女4人の姿を描いたホラーコメディ。前作からキャスト4人が続投し、
ハレルソンは「こんなに楽しい仕事はほかにないよ。わかるだろ? 1日中笑いっぱなしさ」と撮影を懐かしみ、「ルーベン・フライシャーはマジシャンだね。コメディでありつつ、感動もできる。素晴らしい作品だと思うよ」と監督の手腕をたたえる。アイゼンバーグも「10年待って、さまざまな脚本家のドラフトを経由し、最終的に前作や『デッドプール』も手がけたポールとレットが素晴らしいものを書き上げたんだ。とても興奮したよ」とスタッフ陣を称賛した。
ブレスリンは「ここまで来るのは長い道のりだった気がする。10年だもんね。再会と同時に、ずっと一緒にいたかのように打ち解けられた。そして新メンバーも加わって、さらにクレイジーなファミリーになったわ」と笑顔を見せる。ストーンは続編に参加した理由を「この作品の持つスピリットがユニークだから」と説明しつつ「ゾンビ退治のアクションが満載でありつつ、作品の核として、世界の状況がどうであれ、愛する人や大切な人を見つけたいというハートがしっかり詰まっている。前作の精神をしっかりと引き継いでいるし、私たち全員にとってとても大切な作品」と強調した。
「全員がそろうことがとても大事だった」と語るハレルソンは「みんなファミリーなんだ。素晴らしきファミリーさ。一緒にいるととても楽しい。この作品がヒットして、3作目が作られることを願っているよ」と再会を喜び、早くもさらなる続編への意欲を見せた。
最後にアイゼンバーグは「観客が僕たちと同じくらい笑ってくれることを願っているよ。僕にとって、前作と同じくらい面白くて、素晴らしくて、スイートな存在なんだ」とコメント。そしてストーンが「みんなが笑ってくれるといいな。今いるこのクレイジーな世界からの逃避を楽しんでほしい。その逃避する世界もまた大惨事なんだけどね!」とアピールし、プレミアは幕を閉じた。
「ゾンビランド:ダブルタップ」は、11月22日より全国でロードショー。
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