おもろい映画やんなあ、高杉真宙の関西弁に吉岡里帆「キュートさで乗り切っている」

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見えない目撃者」の先行上映会が本日9月14日に大阪・梅田ブルク7で開催され、キャストの吉岡里帆高杉真宙、監督の森淳一が登壇した。

左から高杉真宙、吉岡里帆、森淳一。

左から高杉真宙、吉岡里帆、森淳一。

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「見えない目撃者」本ポスタービジュアル

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本作は、事故で視力と弟を失った浜中なつめが聴覚、触覚、嗅覚を駆使して女子高生連続殺人事件の真相に迫るさまを描くスリラー。吉岡がなつめ、高杉がなつめとともに事件に立ち向かうスケボー少年の国崎春馬に扮した。

吉岡は「お客様に“目が見えない恐怖”をともに感じてもらわなければならないということ、そしてハンディを抱えながらも強く突き進んで行く力のようなものをずっと意識していました」と撮影時を回想。過去の出演作で関西弁を話した経験から、覚えている関西弁を尋ねられた高杉が「おもろい映画やんなあ」と話すと、客席から笑いと温かな拍手が沸き起こる。関西出身の吉岡は「13点くらいかな。キュートさで乗り切っている」と辛口コメントを繰り出し会場をさらに盛り上げた。

R15+指定作品の本作について、森は「猟奇殺人事件を扱うにあたっては避けて通れない道ですし、隠してやり過ごすのもつまらないなと思って、今作ではチャレンジさせていただきました」と思い入れたっぷりに語る。そして吉岡と高杉を「本当に真面目で、それぞれの役柄を理解しようと臨んでくれました」と称賛し、過酷な撮影を乗り切った彼らに感謝の気持ちを表した。

最後に吉岡が「劇場が埋まっていることがここまでうれしいことなのかと、本当に実感しています。皆さんから『よかったよ』という熱気が伝わってくる感覚があります」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶を締めた。

「見えない目撃者」は、9月20日より全国でロードショー。

※「見えない目撃者」はR15+指定作品

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(c)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (c)MoonWatcher and N.E.W.

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