19世紀、北ベトナムの山間部を舞台に、大地主の第3夫人として14歳で嫁いできたメイを主人公にした本作。世継ぎとなる男児を産んだ穏やかな第1夫人、3人の娘を持つ魅惑的な第2夫人、そしてメイを取り巻く愛憎、悲しみ、希望を官能的に描き出す。脚本に惚れ込んだ
このたび公開された予告編では、ベトナムの美しい風景の中、メイが舟で川を上って嫁ぎにやって来る。そこで彼女は、男児を産んでこそ“奥様”となれることを知り、やがて妊娠。出産に向けて季節が流れる中、メイは第1夫人のひとり息子と第2夫人のある秘密を知ってしまう。
「第三夫人と髪飾り」は、10月11日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国でロードショー。
※「第三夫人と髪飾り」はR15+指定作品
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