本作は相場英雄の小説をもとにした政治サスペンス。総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込むごく一部の記者を指す“トップリーグ”の新聞記者・松岡直樹と週刊誌のエース記者・酒井祐治が、政界の深い闇に切り込んでいく。「連続ドラマW 坂の途中の家」の篠崎絵里子が脚本を担当し、「連続ドラマW 不発弾 ~ブラックマネーを操る男~」の
松岡を演じる玉山は「今後のドラマコンテンツのあり方を大きく左右する、そんな作品になると思います」と自信を見せ、原作者の相場は「一般の視聴者が知らない永田町の奥の奥や裏事情を、映像を通じて知ってもらえたら幸いです」とコメントしている。
※篠崎絵里子の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
連続ドラマW トップリーグ
WOWOWプライム 2019年10月放送スタート
※全6話。第1話無料放送
玉山鉄二 コメント
脚本を読んだ際の感想、撮影に向けての意気込み
あくまでもフィクションですが、文字から溢れ出るリアリティ、生々しさ、WOWOWの攻めている姿勢が、今後のドラマコンテンツのあり方を大きく左右する、そんな作品になると思います。私自身もそんな作品に携われる事を誇りに思い、身が引き締まる思いです。
視聴者へのメッセージ
間違いなく問題作? 話題作! 政治の闇、記者の闇、収賄、贈賄、汚職、忖度、不審死、様々な事件が私達を翻弄し、頭の片隅に違和感を残す作品になると思います。デリケートな作品なだけに丁寧に、真摯に演じたいと思います。
相場英雄 コメント
「トップリーグ」がWOWOWでドラマ化されることについて
「震える牛」、「血の轍」、「不発弾」に続きWOWOWで映像化していただくのは本作で四度目。地上波や製作委員会方式の映画ではできない“際どい”、“危険な”原作を直球勝負で料理していただくのは著者冥利に尽きます。ドラマでは原作にないシーンを加えていただき、さらにストーリーに深みと奥行きを出していただけると確信しています。一般の視聴者が知らない永田町の奥の奥や裏事情を、映像を通じて知ってもらえたら幸いです。
主演の玉山鉄二についての印象や期待したいポイント、ドラマに期待すること
様々なドラマで主役を張ってこられた実力派にご出演いただけることは、嬉しいの一言。生真面目で曲がったことが大嫌いな「松岡記者」が、永田町の網に絡め取られていく様を体当たりで演じていただけたらと思います。原作者自身、「取材者としてブレない」と決めたはずが、永田町ではズブズブにされました。得体の知れない闇に沈む様を演じきってください。脚本の篠崎絵里子さんも本作で三度目のお仕事。ドラマの見せ場を熟知されているので、原作を凌駕するストーリーを紡いでくださると確信しています。
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リンク
- 「連続ドラマW トップリーグ」公式サイト
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玉山鉄二が政界の闇に切り込む、小説「トップリーグ」WOWOWでドラマ化(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/2c0aZPSaGd