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国家の敵となった高校生たち描く「僕たちは希望という名の列車に乗った」予告

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東西冷戦下の東ドイツで起きた実話をもとにする青春映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」の予告編が、YouTubeにて公開された。

ディートリッヒ・ガルスカによるノンフィクション「沈黙する教室 1956年東ドイツー自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語」を映画化した本作。1956年のハンガリー動乱に共感し授業中に黙祷を捧げたことで、国家を敵に回してしまった高校生たちの姿が描かれる。原作者のガルスカは、事件の当事者となった19人の生徒の1人。劇中では、クラスの中心人物クルトのキャラクターにガルスカの実体験が反映されている。

予告には、青春を謳歌していた高校生たちが、純粋な哀悼の気持ちから黙祷を捧げるシーンを収録。その後、周囲の大人たちから「今や君たちは国家の敵だ」「1週間以内に首謀者を教えろ」と徐々に追い詰められていく様子が切り取られた。なお小説家の深緑野分は、本作を「追従の楽を捨てて行動する恐怖。震えながらも抵抗し未来を賭ける若者の姿に、熱いものが込み上げてきた」と絶賛している。

「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」のラース・クラウメが監督を務めた「僕たちは希望という名の列車に乗った」は、5月17日より東京・Bunkamuraル・シネマほか全国でロードショー。

(c)Studiocanal GmbH Julia Terjung

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