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山本アリフレッドのマンガを実写化した本作は、恋愛経験ゼロの男女が「好き」の定義や、“理論的最高値のキス”を、研究室のメンバーとともに理系的なアプローチで考察していくラブコメディ。“理系バカ”の雪村心夜を演じた西銘が本日の舞台挨拶について「撮影してから1年経つので、待ちに待った日になりました」と述べると、ツンデレ理系女子・氷室菖蒲役の浅川が「待ちに待ち過ぎて、さっきからフラフラフラフラして……落ち着きがないね」とツッコみ観客を笑わせる。桜田が「厳密にいうと9カ月ぐらい」と訂正すると、浅川は「厳密に言わないで!(笑) でも8人全員がそろうのも9カ月ぶりぐらいなので、みんなで完成披露を迎えられてうれしいです」と心境を述べた。
劇場版オリジナルキャラクターである“文系バカ”の神凪悠を演じた桜田は、登壇者の中でもひときわテンションの高い西銘を見やりながら「西銘くんと人前に立ったのが初めてなんですが、全然役と違う。プライベートでもけっこう会ってるんですけど、マジでこのテンションで仕事してるんだと思ってびっくりしました。西銘くんの振り幅を観てほしいですね」と述懐。西銘も「諸刃の剣ですよ、僕は」と同意し、浅川は「通さんがいてくれてよかった。通さんしか手なずけられないのよ、この人」と苦笑交じりに述べた。
ここで、上映前のイベントということもあり、キャスト陣はネタバレに注意しながら本作の見どころを一言で紹介していく。浅川は「キス」、西銘は「鏡リップ」と述べ、矢野、藤田、荻野ら理系メンバーは「わちゃわちゃ感」「男のバトル」「見えているかもしれないうなじと浅川さんのパンツ」と語る。文系チームの佐藤と鈴木が「自転車」「俳句」と続け、最後になった桜田が「西銘俊と桜田通がめっちゃ濡れる」と述べると会場にはどよめきが。「桜田くんが濡れる、だけでいいんじゃないの?」と問いかけた西銘は、桜田から「2人で濡れたじゃん?」と返され、「うふふ」とうれしそうな笑い声を上げていた。
イベントでは本作のオープニングテーマを手がけたJEY-Jが登壇し、楽曲に込めた思いを語る場面も。「劇場版 リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~」は2月1日より、東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開。
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