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高橋一生、日スポ助演男優賞に輝き「変わらず芝居と向き合っていきたい」

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左から役所広司、高橋一生、本木克英。

左から役所広司、高橋一生、本木克英。

第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の表彰式が本日12月28日、東京都内で開催され、助演男優賞を受賞した高橋一生が登壇した。

嘘を愛する女」での名前や経歴を偽っていたミステリアスな恋人・桔平役をはじめ、「億男」「空飛ぶタイヤ」でも静かながら強烈な存在感を残したことが評価された高橋。「受賞の知らせを聞いて、(報道の)記事を見せていただいたんですが、国内でこういった賞を獲るのが初めてだと書いてありまして。それが受賞へのひと押しになったと。『あ、そういったこともひと押しになるんだ、僕は運がいいな』と思いました」とマイペースに述べて笑いを起こす。

さらに高橋は「至極当然のことなのですが、この2年ほど、作品を作っているとき『この作品は絶対に面白くなる』とチームを信じ、チームを愛し、志を持って臨んできました。ご一緒した皆さんの気概に触発されて、僕は今この場所に立っていられるんだろうなと思います」とスタッフやキャストに感謝を述べ、「これからも、今までと変わらず芝居と向き合っていきたい」と宣言した。

プレゼンターとして駆け付けた昨年度受賞者の役所広司は、高橋について「こういう場にふさわしい、力のあるいい俳優さんだと思っていました」とコメント。「空飛ぶタイヤ」の監督・本木克英は、高橋に花束を贈呈し「ものすごくお忙しい方ですが、どうしてもといって出演していただきました。抑制した芝居の中に、観る者にいろんな感情を湧き起こす。独自の境地を開かれた俳優さんだと思う」と評価した。

なお高橋一生が川口春奈とダブル主演を務めた「九月の恋と出会うまで」は、3月1日より全国ロードショー。

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