王子が苛烈な戦場で成長、韓国映画「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」予告

韓国映画「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」の公開日が11月17日に決定。あわせて予告編、ポスタービジュアル、新たな場面写真が到着した。

本作は、1952年に勃発した壬辰倭乱（文禄の役）の責務を押し付けられた王子・光海君と、彼の護衛を担う代立軍と呼ばれる農民たちの姿を描いたもの。光海を「ファイ 悪魔に育てられた少年」のヨ・ジング、代立軍のリーダー・トウを「新しき世界」のイ・ジョンジェが演じた。メガホンを取ったのは「マラソン」のチョン・ユンチョル。

YouTubeにて公開された予告編には代立軍が剣、盾、弓などを使って戦う様子が収められた。光海がトウに「恐怖を乗り越えるんです」と訴えかけられる場面や、凛々しい表情で弓を構えるシーンも切り取られており、苛烈な戦場の中で成長していくさまが見て取れる。

「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にてロードショー。